2:6:2の法則

パナソニックの創業者である松下幸次郎さんか語った法則です。

別名「働きアリの法則」とも言われています。

人間が集団を構成すると

    2割 : 優秀
    6割 : ごく普通
    2割 : 困った部下

と言われています。

下の2割が居なくなったら良い集団になるかというと

残った中で同じように2:6:2に分かれてしまいました。

この法則をうまく利用すると面白いと思います。

無口な人ばかりを集めたチームを作るとその中で話せる人が必ず出てきます。

子ども達の世界にも応用できます。

学校でも

  • クラス
  • 縦割りの掃除場
  • 各委員会
  • クラブ活動
  • 体育祭
  • 文化祭
  • 合唱祭

など様々なグループに所属することが出来ます。

この他にも学校だけに限らず、習い事、近所の友達、コミュニティと選択肢もたくさんあります。

所属するグループによって立ち位置が変わる可能性があるのでどこに所属するかは大切です。

この法則を知っておくと人間関係においても気が楽になります。
 気が合う    2割
 普通      6割
 気が合わない  2割

こんな感じではないでしょうか?

ほとんどの人は気が合わない2割を意識しすぎています。

これでは生きづらいですよね。

自然の法則を知って

「みんなに好かれなくて当たり前なんだ」

と割り切る事も大切です。

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