大切なことを伝えるとき

 

本当に伝えたい事は
言葉を重ねない方がいい。

わかっていてもやっちゃうね。

あれも言おう。
これも言おう。
違う角度からも言おう。

 

言葉がどんどん増えちゃう。

 

はじめは真剣な顔で聞いている我が子も


うんざり
 

の表情

あーまたやってしまった。





わかっていてもやってしまう。


カウンセリングではできるのに
親子は難しい…


それはなぜか?

 

答えは2つ


①私が不安だから


私の不安を埋めるために言葉を重ねています。
わかっていてもやってしまう。

裏を返せば愛情がありすぎて心配で不安になってるんだけどね。

②境界線が曖昧になっているから。

つい相手の境界線まで踏み込んじゃう。

だからシャッターを下ろされます。

聞く耳を持ってもらえません。

家族のカウンセリングは難しいんです。

距離が近すぎるから。

この他にも

我慢しすぎていて、感情が爆発することもあります。

上の2つとは少しニュアンスが違っていて感情的になって過去のことも持ち出して言葉を重ねるケース。

家庭の中でよく見られるます。

「心のコップ」

で表現されます。

人にはそれぞれ心のコップがあって大きさは人それぞれ。

いっぱいになってしまうと溢れ出てしまいます。

そして爆発・・・

基本的には我慢せずにその場その場でアサーティブな伝え方で気持ちを伝えることが大切です。

少し話がそれましたね。

大切な事を伝えるときは

簡潔に伝えて相手に余白を作ってあげる。

余白がないと自分で考える隙間がなくなります。

偉そうに言っているけれど、私も出来ない時があります。

自分の感情をコントロールをしなければならないですから。

だから第三者のカウンセリングば必要なのです。

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